2012年4月21日土曜日

2005-02-08 - 映画とDVDの日記


氷の接吻

何度見てもいいねぇ。特に音楽が。

恋のゆくえ ファビラス・ベーカー・ボーイズ/★★★★

ピアニスト兄弟と一人の女の大人の恋。ほろ苦さがこころよい。

それなりに人気があるのは知っていたが、恐れ入りました。なんとなく青春群像ものを想像していたが、どうしてどうしていい作品だと思います。


彼らのいとこと結婚した映画監督

まず、兄弟ピアニストそれぞれのキャラがいい。ピアノの腕は劣るがマネージャーとしての手腕を発揮して何とか家族も養っている兄。才能がありながら兄に付き合って場末のレストランでピアノを弾く寡黙な弟。そこに現われた一人の女。歌が抜群にうまいがどこか投げやりでくずれた雰囲気をもつこの女性と弟の恋を中心に3人の関係が変わっていく。

結局、女はCMソングにスカウトされ、弟は今までの生活が自分をだましていたことにきがつき、3人は別々の道を歩むことになる。決して甘くないエンディングがこの作品に深みを与え、ほろ苦さと共に見るものに忘れられない切なさを残す。


時ジュラシック·パーク4が出てきます

ありがちな設定・ストーリーだがショービジネスの底辺で生活するミュージシャンの悲哀や心情がすくい上げられていて大人の作品に仕上がっているのがこの作品の最大の勝因。

主役の3人(ミシェル・ファイファー、ジェフ・ブリッジス、ボー・ブリッジス)はどれも名演だが、のミシェル(吹き替えなし)の「君の瞳に恋してる」やちょっと投げやりな「フィーリング」がいい。(有名なピアノの上のシーンはあまり・・・)

監督は脚本も担当しこれが初監督となるスティーヴン・クローヴス(いまはハリポタの脚本家)

第2章

中年男女への恋の応援歌

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mattthewブロデリックは、殺した

ニール・サイモンの脚本の中年男女の再婚をテーマに描く人生劇。第2章とは2回目の結婚(=第2の人生)を指す。

相変わらずしゃれたセリフのオンパレードで見ている側もわくわくさせられるが、後半一転して重くなる。死別した前妻が忘れられずに悩む男と何とかして救いたい女の愛憎劇(はげしい言い争いでお互いを傷つけあう)が、最後は「本当に恐れているものは何か、本当に大切なものはなにか」に気が付く。

これはNサイモンの実体験が元になってるんだろうなぁ。



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